僕は前々からこのブログで「僕は方向音痴だ」と言い続けていますが、あることをきっかけに
「あれ?もしかしてこの方向音痴、ほんの少しだけ改善したのか?」
と、思えるような出来事がありました。
方向音痴の改善の兆し…?
それは、先日 奥さんと 大きなデパートに買い物に行った時のこと、地下駐車場に止めた車の中に、スマートフォンを忘れてしまったことから始まります。
不安を感じつつも「確かこの券売機を右に曲がって、階段を降りて、あとは道なりに行って左側だ」 といった具合に、スムーズに車の場所まで戻ることができました。
…とはいっても、 実際は 2~3回ぐらいしか曲がってないですが…(笑)
それでも僕にとっては大きな進歩!
今までは…
今までも、大きな駐車場の場合はスマホに「駐車場A棟の ◯◯のポスターの近くの出口から出てキリンの 12番」 といった具合にメモを書いてましたが、そのメモが全く役に立たなかった、という事が何回かありました(笑)
うまく表現できないのですが、目印にしたものが映像として頭に残ってないので、いざそれに対面しても素通りしてしまい、場所がわからなくなってしまうんです。
今回、駐車場まで戻れたということは、僅かながらルートや目印が頭の中に映像として残っていたのかもしれません。
しかも、メモを見ないで戻れたんです!
めっちゃ嬉しい( ・・)♪
タクシーの経験が脳を鍛える?
理由はわからないけど、もしかしたら6年間のタクシー運転手の経験が良い訓練になっていたのかもしれません。
自宅や駅から出発して、お墓参りや買い物、忘れ物を取りに行くなどで目的地まで行き、それから再び出発地点に戻る、といったような往復の仕事があります。
片道の仕事であれば、もう6年もやってるので特に問題ないのですが、出発地点から元の場所に戻るような場合は、一応覚える努力をします。
まぁ、道がわからなくなってしまったらお客さんに聞いたり、ナビゲーションを見ればルートが点線で示されているので、大きな問題はありませんが、念のため頭に入れるようにしています。
もしかしたら、このような繰り返しが、良い脳トレーニングになっているかもしれません。
まだまだ仕事に活かせるほどではありませんが、こんな感じに少しずつでも改善していければと思います。
最後に
スマホを回収しに駐車場へ向かう途中、「車、どこに止めたんだっけ?」と、ポケットスマホを探してしまいました。
以上です、ありがとうございました!